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夏のおいしいフルーツとの上手な付き合い方|埼玉県本庄市の歯医者・歯科|愛歯科クリニック

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夏のおいしいフルーツとの上手な付き合い方
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こんにちは、院長の石川です。
6月に入り、雨がちな空模様が続くと
なんとなく気だるさや
疲れを感じる方も
多いのではないでしょうか。

 

そんな時、
ビタミンたっぷりのフルーツが
食べたくなることはありませんか?

 

栄養価が高く、
おいしいフルーツ。
しかしながら、私たちの歯にとって
危険なリスクになりうる
一面を持っています。

 

今回はおいしいフルーツに潜むリスクと
上手に付き合うポイントを
お話しします。

 

 

おいしいフルーツで
歯が溶けやすくなる!?

 

フルーツは
健康や美容にも良い反面、
酸性度の高いものが多く、
歯に長時間触れることで
悪影響を及ぼすことがあります。

 

こうして引き起こされる病気が
酸によって歯が溶ける
「酸蝕症(さんしょくしょう)」です。

 

 

 

実は、この酸蝕症は
日本人の約4人に1人
かかっていると言われています。

 

 

摂りすぎ注意!
酸蝕症を招く飲食物

 

では、酸蝕症の
原因となる飲食物には
どのようなものが
あるのでしょうか?

 

その代表的なひとつが
先ほどにも挙げたフルーツです。

 

中でもグレープフルーツやレモンなどの
柑橘類は酸性度が高く
摂りすぎることで
酸蝕症のリスクが増加します。

 

また、コーラやスポーツドリンク、
お酢なども酸性度が高いため、
柑橘類同様に
注意が必要です。

 

 

 

今日から実践!
酸から歯を守る予防策

 

フルーツやお酢などは
酸蝕症の原因にもなることから、
摂取そのものに
抵抗を感じることも
あるかもしれません。

 

ですが、しっかりと対策を行うことで
おいしく摂取しながらも
酸蝕症を引き起こすリスクを
減らすことができます。

 

酸性度が高い飲食物は
ダラダラと食べたり飲んだり
しないようにすることで
歯が酸に長時間さらされることを
避けられます。

 

また、食後にお口を
水でゆすぐことも、
口内の酸を中和することで
歯への影響を減らすことに
効果的です。

 

 

 

せっかくのおいしい食事も、
歯への影響が気になっては
十分に楽しめません。

 

お口のケアをしっかりと行いつつ、
フルーツのおいしさを味わって
心も体も満たしてくださいね!

 

 

 

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