2023/12/13
こんにちは。本庄市の歯医者、愛歯科クリニックです。抜歯後は、適切なケアを行うことで、炎症や感染のリスクを減らし、抜歯した歯の穴が早く治癒します。本庄市の愛歯科クリニックが、抜歯後のケアのポイントを7つにまとめました。抜歯後の回復を早めるために、ぜひ参考にしてください。
抜歯後は、歯を失ったショックからくるストレスや、出血や腫れなどの症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。しかし、適切なケアを行うことで、これらの症状を軽減し、抜歯した歯の穴が早く治癒します。
抜歯後のケアのポイントを7つにまとめました。抜歯後の回復を早めるために、ぜひ参考にしてください。
抜歯後のケアのポイント
1. 出血が止まるまでガーゼを噛む
2. 口をゆすぎすぎない
3. 抜いた歯の穴を触らない
4. 激しい運動は避ける
5. 熱いものは避ける
6. 痛みや腫れがある場合は相談する
7. 感染症の症状に注意する
まとめ
1. 出血が止まるまでガーゼを噛む
抜歯後は、歯の穴から血が出ることがあります。出血が止まるまで、ガーゼを軽く噛んで止血しましょう。また、痛みがある場合は、処方された薬を服用しましょう。
2. 口をゆすぎすぎない
抜歯後は、口をゆすぎすぎないようにしましょう。口をゆすぎすぎると、血の塊がはがれて出血が再発する可能性があります。歯磨きやうがいは、優しく行いましょう。また、抜いた歯の穴が治るまでは、フロスや歯間ブラシは使用しないようにしましょう。
3. 抜いた歯の穴を触らない
抜いた歯の穴は、とてもデリケートです。舌や指で触ると、感染の原因になる可能性があります。抜いた歯の穴を触らないよう、注意しましょう。
4. 激しい運動は避ける
抜歯当日は、血流が良くなることで出血が再発する可能性があります。また、運動による振動で、抜いた歯の穴が開いてしまう可能性がありますので激しい運動は避けましょう。また、抜歯後は歯を支える筋肉が弱くなっているので、ものを持ったり、口を開いたりする際には無理をしないようにしましょう。
5. 熱いものは避ける
抜歯当日は、熱いものを飲食すると出血が再発する可能性があります。熱いもので抜いた歯の穴が傷ついてしまう可能性もありますので注意してください。また、噛む力が弱くなっています。柔らかい食べ物をとるように心がけ、飲み物は温かい(熱すぎない)ものを飲むようにしましょう。
6. 痛みや腫れがある場合は相談する
抜歯後、痛みや腫れが強く出る場合や、2~3日たっても治まらない場合は、歯科医師に相談しましょう。炎症や感染の可能性が考えられます。当院では、抜歯後の診療も行っておりますので、当院(本庄市の愛歯科クリニック)にお気軽にご相談ください。
7. 感染症の症状に注意する
抜歯後の感染症の症状には、発熱、痛み、腫れ、膿みなどがあります。これらの症状が現れた場合は、すぐに歯科医師に相談しましょう。
まとめ
抜歯後の適切なケアを行うことで、抜歯した歯の穴が早く治癒し、炎症や感染のリスクを減らすことができます。上記の注意点を参考にして、抜歯後の回復を早めましょう。